
最も好きな映画監督の一人、アキ・カウリスマキの最新作が4月28日からガーデンシネマ梅田で上映されるのを死ぬほど楽しみにしている。カンヌ映画祭で「奇跡」と言われ、最高傑作との前評判高い(毎回そう言われているけど)、『ル・アーブルの靴みがき』。
東京・渋谷のユーロスペースでは「おかえり!カウリスマキ~『ル・アーブルの靴みがき』を見る前に~」と題して、彼の全20作を一挙上映するという。
東京に住んでいた頃は、こういう催しがあれば嬉々として通ったものだが、最近はなんとなく足が向かない。なのに駅前ビルにはどんどん足が向く。この週末も、第1ビルの魚屋で飲んだばかり。アクセサリー作品も多数作った(KAKiブログ参照:http://kaki-apple.blogspot.jp/)。午前中には仕事したしなあ…。
中年はあーだこーだ理由をつけて文化から遠ざかる。
『ル・アーブルの靴みがき』@ガーデンシネマ梅田:
http://www.kadokawa-gardencinema.jp/umeda/movie/index.php?mo_code=20769&from=next