2013年2月25日月曜日

写真展のご案内:『路地』@壹燈舎


©k. yoshimura

The King of Roji ~関川薫氏を偲ぶ~
©KAKi

今年は展開が早い。ちょっと早過ぎるような気がする。

先日ロシアに隕石が落ちたように、個人レベルでもがんがん色んなものが落ちてきているのではないだろう・・・

まあ気を取り直して、来月参加する写真展のご案内です(「KAKi」の名前で出展)

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壹燈舎企画公募展路地    

2013年3月12日(火)~3月17日(日)
日本のあちこちにある「路地」。
そこには生活のにおいがプンプンして、また人間臭さもにおいます。
それでいて懐かしさをおぼえる場所でもあります。
そんな路地もだんだんマンション建設に押され数少なくなっています。
そこでこの機会に、もう一度路地に足を運んで、
作者が見つけた路地の風景を捉えて見ようと企画しました。
前回の企画から約1年。あの時の路地はまだあるのでしょうか?
自分だけが知っている路地で、自分だけの風景を捉えた作品が並びます。


Photo Gallery 壹燈舎: 
http://www12.ocn.ne.jp/~ittosha/index.html

2013年2月5日火曜日

Great Drinkers




 

ブログがだんだん週末日記のようになってきたが、この週末は色々と予定が重なり、日程調整に苦労した。それなのに金曜の晩、年末からの無理がたたってか、どうも具合がおかしい。いま寝込んでるヒマはない、と早めに布団に入ったが、こういう時に限ってよく眠れなかったりするもんだ。

明け方少しうとうとした後、予定通り朝6時に起きて支度した。このようにして長い2日間が始まったのだった。

前置きが長くなったが、土曜日の予定の一つに、ロシア語翻訳者であり、有限会社KHNアソシエイツ(http://www.khn-associates.jp/)代表取締役の辻正浩氏が主宰する「これ翻茶論」(これからの翻訳会社+茶論 de 翻訳)という翻訳者の集まりがあり、以前一度参加(http://www.kurotanhk.blogspot.jp/2012/11/persona.html)して以来、とても楽しみにしていた。

15時に西梅田のティールーム集合と聞いて、今回はさらっと茶話会で終わるのかと思いきや、それはただの待ち合わせに過ぎず、その後4回も移動し、実に5次会まで皆で飲みまくり、しゃべりまくった。22時過ぎにお開きになったものの、それも遠方に住む辻氏の終電が迫ったため、しぶしぶという感じであった

いまどき(いい歳して)こんなに腰を据えて遊ぶ集まりはそう多くない。はっきり言って、私はこういうのが大変好きである

おかげで心配していた体調も寝不足も何ともなく、翌日曜日もわりあい元気に予定をこなすことができた。夕方には心斎橋のギャラリー「壹燈舎(http://www12.ocn.ne.jp/~ittosha/)」でルシ夫らのクロージング・パーティーに紛れ込んで、各作家による作品解説に耳を傾けたが、ここでも他人の感性や思いにじっくりと向き合う姿勢が素晴らしいと思った。ちなみにこのギャラリーにも多くのgreat drinkerがいる。