2011年12月7日水曜日

右脳左脳





















ルナさんから依頼を受けたタロット本の翻訳が完了したので納品した。

しばらく和訳が続いたので、頭が部分的にこっている。おそらくロジック脳を酷使したせいだと思う。こういう時に少しでも英訳をすると、頭のコリが取れるのだから不思議だ。 

これは人にもよるだろうが、自分の感触では「和訳=左脳、英訳=右脳」という気がする。つまり、和訳はよりロジカルで、英訳はよりクリエイティブな作業という感じ。

脳の言語野は通常、左脳に偏在しているというけれど(2割くらいは右脳)、翻訳のような総合的知的作業となると、言語野以外にも色んなところを使っているのだろう。その「色んなところ」というのが、和訳と英訳では異なるのかもしれない。

完全にバイリンガルな人でもそうなのだろうか。一度その辺のところを訊いてみたい。